２歳児は感覚刺激に対して最も敏感になる時期です。豊かな感受性を身につけさせるためにも、良質の刺激をこの時期にたくさん与えるようにレッスンを組み立てていきます。

具体的には、毎回お子様の興味のあるところからアプローチしていき、歌をうたったり、指遊びをしたり、音楽に合わせた身体活動などを通して、全身で音楽を感じるようにレッスンを進めていきます。この時期は、ピアノを指で弾くことはまだできないので、グーやパーで鍵盤に触れピアノを弾くよろこびを大切にしています。

また、指先をたくさん使うシール貼りや色塗りなど、細かい動きができるようにするためのワークブックを取り入れています。